2007/04/11

iPod nano 修理から交換へ

先日、iPodの累計販売台数、1億台を突破した。

うちでは、iPod nano 8GBを先週修理に出した。

故障というか初期不良というか、FMトランスミッタを接続する際、少しでも衝撃を加えると(そっと触る程度で)、FMトランスミッタの電源が落ちてしまうのだ。

はじめFMトランスミッタの接触不良を疑ったが、うちのiPod miniに繋いでもこの現象は全く起きない。
同機種のトラブルの可能性も含めて、FMトランスミッタを購入した量販店に行き、事情を説明すると、展示してあるあらゆるipodおよびiPod nanoに、FMトランスミッタを繋いで試してもらった。
すると、iPod30GB,iPod nano2GB、4GB、8GBすべて問題なく(少々手荒に扱っても…)作動した。

 という訳で、先週、Appleサポートセンターに連絡し、状況を説明し、修理をお願いした。
それが、本日返ってきた。
が、「専用プログラムによって、規定の検査にすべて合格しました」って原品が戻って来たのであった。
接触不良ぽかったから、検査中にその接触不良が治ったのかなと、おもいつつ、初期化されたiPod nanoに数曲の音楽を入れ、FMトランスミッタを繋いで再生してみる。
ガーン( ̄ー ̄?).....??アレ??である。
状況は、AppleCare修理サービスに出す前と変わっていない。
それで、もう一度、Appleに連絡!!
戻ってきたが、不具合が解消されていない趣旨を伝え、もう一度詳しく状況を伝える。
しばらく待っていると、「今、技術の者が混み合っていて対応できないので、しばらく待ってもう一度おかけ直し下さい。」とのこと。
数十分後、再度Appleに電話。
前の電話の際、「問い合わせ番号というのを言えば、即対応できる状態にしておく」というので、問い合わせ番号を告げ、しばらく待っていると、技術系の方が電話に出て、対応してくれた。
それで、今回の経緯を確認しながら話してみると、前回の説明が悪かったのか、どうもiPod nanoの電源が落ちると思われたらしい。それで、今回は再修理と思っていたら「では、想定交換という形で対応させていただきます。」と、本体交換となった。
「ただし、交換機種が同じ状況だった場合は、FMトランスミッタの不具合も考えられるので、FMトランスミッタのメーカーにも問い合わせてみて下さい。」と言われた。

 この一連のやり取りで、サポートセンターの対応は、昔(数年前)に比べてかなり良くなったと感じた。
不快感を感じる事なく、やり取りを進める事が出来た。

 明後日、福山通運さんが、またiPodnanoを集荷にやってくる。

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